

構想をカタチに。実行まで伴走するパートナーでありたい
どの企業にも、それぞれが描く理想の姿や挑戦したい未来があります。しかしながら、それをビジョンとして描いても現場で具体的なカタチにし、確かな成果へとつなげるのは簡単なことではありません。私自身、制度改革・業務改革・IT構築が複雑に絡み合うプロジェクトの現場で、その難しさと何度も向き合ってきました。だからこそ、「構想から実行までを共に歩む」ことを、エッジコンサルティングの信条としています。
30年以上にわたり、大手エネルギー会社および金融グループのIT企業にて、基幹システム開発、IT戦略、DX推進、組織マネジメントなど幅広い領域に携わってきました。
なかでもエネルギー業界では、自由化という歴史的な転換点において、短期間での大規模システム刷新を成し遂げ、現場で培われる“実践知”の大切さを強く実感しました。
ユーザーとベンダー、現場と経営、国内と海外──それぞれの立場に身を置いてきた経験から、多様な視点を大切にし、「すべてのステークホルダーに寄り添った支援」を心がけています。
プロジェクトの現場では、計画通りに進まないことも少なくありません。そんな時にこそ問われるのが、柔軟な判断と、経験に基づく対応力。「教科書に載っていない“現場の知恵”」が、前進の鍵を握ると私は考えています。
そして、どのような変革にも共通する本質があると信じています。
それは、「人を育て、現場を変え、組織を強くする」ということ。これこそが、DXの成功に欠かせない最も大切な力だと考えています。
DXや業務システムに関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
現場に根ざした知見と経営視点をあわせ持つパートナーとして、構想だけでなく、実行と成果にまで責任を持って、ともに未来を切り拓いてまいります。
代表プロフィール
池端 浩己(いけばた ひろみ)1962年生まれ。
1987年、神戸大学大学院 工学研究科を修了後、大手エネルギー会社に入社。1990年よりグループのIT企業に出向し、以後30年以上にわたりIT・DXの最前線でキャリアを重ねる。業務システム開発からIT戦略立案、プロジェクトマネジメント、人材育成、品質改革まで、上流から現場まで幅広い領域で経験を積む。
2006年、中国におけるオフショア開発拠点の立ち上げを企画段階から主導し、現地経営にも10年以上携わる。日本と中国の橋渡し役として、グローバルな視点での組織運営と品質管理に貢献。
2008年には、大手エネルギー会社のシステム開発部門を統括。長期にわたり多くの基幹システムの開発プロジェクトを牽引。
2016年、電力・ガスの自由化に対応するプロジェクトを統括。大規模なシステム刷新を短期間で完遂。マネジメント力と現場力を融合させた「実行型のリーダーシップ」を発揮。
2019年からは大手金融グループのIT企業にて役員を務め、法人事業の成長戦略、新規顧客開拓、品質改革、エンジニア組織の再構築を推進。全社レベルでの技術・品質戦略も担当し、IT企業としての競争力強化に貢献。
2025年、豊富な現場経験と経営視点をもとに、エッジコンサルティング株式会社を設立。構想だけにとどまらず、実行まで寄り添う「現場とともに動くコンサルティング」を信条に、企業のDX・業務変革を支援している。
